リハビリ治療実績

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患又は大腿骨頸部骨折等の患者に対して、ＡＤＬの向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行うための病棟であると、診療報酬上で規定された病棟です。そのため、下記のような施設基準が定められています。

リハビリテーション提供により、対象者の状態がどの程度改善したかを示す数値です。
当院が取得している回復期リハビリテーション病棟入院料1の施設基準は40以上です。

退院患者全体のうち自宅や在宅系施設(特別養護老人ホーム、有料老人ホームなど)に退院される患者さんの割合です。
当院が取得している回復期リハビリテーション病棟入院料1の施設基準は70％以上です。

入院患者のうち、重症の患者（日常生活機能評価で一定基準以下の患者）の割合です。
当院が取得している回復期リハビリテーション病棟入院料1の施設基準は40％以上です。

重症の患者のうち、退院時に日常生活機能評価で一定基準以上の改善した患者の割合です。
当院が取得している回復期リハビリテーション病棟入院料1の施設基準は30％以上です。