整形外科
診療方針
多摩丘陵病院の整形外科では、 開設当初より、地域医療に貢献することを責務と考え診療しております。 脊椎疾患、関節疾患、外傷疾患に専門医を配置し、急性期医療から回復期、慢性期にいたるさまざまの病期に、最適最良の医療を施していくことを診療方針としております。 特に、リハビリテーション科との連携により、急性期より積極的なリハビリテーションを施行することにより、早期退院、早期社会復帰をめざしております。 また、各種疾患に対しては保存的治療を基本としておりますが、早期社会復帰を前提とし積極的に 手術治療を組み入れております。
大腿骨近位部骨折については、近隣に多数の高齢者施設がある地域特性により、近年は約150例を超える症例を診察している。ほとんどが観血的治療を要するために、他科、他部門との連携を密にして早期手術、早期リハビリテーションを行うべく小回りの効くスピードを生かした治療を心がけている。
大腿骨近位部骨折については、近隣に多数の高齢者施設がある地域特性により、近年は約150例を超える症例を診察している。ほとんどが観血的治療を要するために、他科、他部門との連携を密にして早期手術、早期リハビリテーションを行うべく小回りの効くスピードを生かした治療を心がけている。
外来医師担当表
医師紹介
診療部長・整形外科部長
塩津 達也
東京医科大学卒
●日本整形外科学会専門医
●日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
●肢体不自由身体障害者手帳診断指定医
鎌田 浩亮
東京医科大学
●日本整形外科学会専門医
非常勤医師
氏名 | 出身大学・所属 | 専門分野 | 専門医・資格 等 |
---|---|---|---|
高瀬 勝巳 |
【出身大学】
東京医科大学 【所属】 東京医科大学整形外科学 |
●肩・肘関節外科
●手外科 ●末梢神経障害 ●上肢スポーツ障害 |
●日本整形外科学会専門医
●日本手外科学会専門医 ●日本整形外科学会 スポーツ認定医 ●日本整形外科学会 リウマチ認定医 ●日本整形外科学会 脊椎脊髄病認定医 |
西村 浩輔 |
【出身大学】
東京医科大学 【所属】 東京医科大学 整形外科 |
●東京医科大学整形外科学講師 ●日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医 ●日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 ●日本腰痛学会評議員 ●厚生労働省 特定疾患対策研究事業OPLL 研究班班員 ●日本腰痛学会社会保険委員 | |
宮内 諒 |
【出身大学】 東京医科大学 | ||
松村 卓洋 |
【出身大学】 東京医科大学 | ||
松岡 恒弘 |
【出身大学】 東京医科大学 |
主な手術例及び検査内容・症例数
手術症例数
2021年 | 420例 |
---|---|
2020年 | 390例 |
2019年 | 373例 |
2018年 | 360例 |
2017年 | 387例 |
2016年 | 365例 |
2015年 | 386例 |
2014年 | 365例 |
■ 脊椎疾患
頚椎症性脊髄症、頚椎後縦靭帯骨化症に対する椎弓形成術 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症に対する脊椎後方除圧術および脊椎固定術 等
■ 関節疾患
変形性関節症、関節リウマチに対する人工関節置換術 膝、肩関節内損傷に対する関節鏡視下手術 膝靭帯損傷に対する靭帯再建術
■ 外傷性疾患
各種骨接合術、特に高齢者大腿骨近位部骨折に対する早期手術
■ 骨軟部腫瘍
腫瘍切除術 など、整形外科手術一般を広く取扱っています。
頚椎症性脊髄症、頚椎後縦靭帯骨化症に対する椎弓形成術 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症に対する脊椎後方除圧術および脊椎固定術 等
■ 関節疾患
変形性関節症、関節リウマチに対する人工関節置換術 膝、肩関節内損傷に対する関節鏡視下手術 膝靭帯損傷に対する靭帯再建術
■ 外傷性疾患
各種骨接合術、特に高齢者大腿骨近位部骨折に対する早期手術
■ 骨軟部腫瘍
腫瘍切除術 など、整形外科手術一般を広く取扱っています。
認定施設
- 日本整形外科学会研修施設認定
- 東京医科大学整形外科関連病院
その他
- 肢体不自由身体障害者手帳診断指定医