各配属部署
勤務体制
勤務体制 | 2交代 当直制 |
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日勤 | 8時間(8:30 ~ 17:00) |
当直 | 16時間(16:30 ~ 9:00) |
看護部職員数
看護師 | 准看護師 | 看護助手 | 介護福祉士 | 救急救命士 | 事務系 |
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156名 | 4名 | 30名 | 15名 | 12名 | 1名 |
※2023年5月1日現在
看護方式
多摩丘陵病院の看護方式は、チームナーシング、固定チーム制、PNS、を採用しております。
■ 一般病棟(看護配置 10:1/看護補助者配置加算25:1)
●2A病棟(46床) 外科・消化器系外科 泌尿器科・眼科 |
当病棟は一般消化器外科、乳腺外科、急性腹症(虫垂炎など)、抗癌剤療法や終末期の看護、泌尿器科は前立腺肥大、前立腺癌の患者様、眼科は白内障手術の患者様の看護を行っています。 看護方式はPNSを取り入れており、看護師間で情報共有し、患者様の個別性にあわせた看護を提供できるよう心がけています。 1日も早い回復を願い、患者様とその家族が笑顔で退院を迎えられるよう支援致します。 |
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●2B病棟(52床) 整形外科・脳神経外科 |
当病棟は、幼児から100歳を超える高齢者まで幅広い年齢層の患者様が対象です。 入院患者様は主に、整形外科は骨折・椎間板ヘルニアなど、脳外科は、脳血管疾患・正常圧水頭症などの患者様が入院されている病棟です。 整形外科・脳外科共に突然の発症・受傷により、患者様は不安を抱えて入院されてきます。 安心して治療を受けられるように、患者様・ご家族様の思いに寄り添った暖かな看護を提供していきます。 医師・看護師・リハビリスタッフ・MSW・薬剤師・栄養科等の多職種と連携し、患者様が望む「その人らしい生活」に近づけるように、支援致します。 |
●3A病棟(51床) 内科疾患患者 |
在宅復帰のために療養環境の準備が必要な患者様、レスパイト入院などの患者様、内科、外科、脳神経外科、泌尿器科、整形外科など、退院調整が必要な患者様が入院しています。 退院後も住み慣れた自宅や施設で生活できるように、診療・看護・リハビリなどを提供しながら在宅復帰を支援する病棟です。 入院期限は最大60日間、この期間に院内の医師・看護師・リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカー等の多職種が関わり、また、地域とも連携し、患者様が安心して療養できるように包括的にサポートさせて頂きます。 |
●3B病棟(50床) 内科疾患患者 |
入院患者様は主に肺疾患・心疾患・消化器内科疾患が多く、基礎疾患には糖尿病や高血圧など内科疾患全般の患者様が入院されている病棟です。 看護体制は10対1で、看護方式はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を取り入れています。 看護師2名がペアとなり、治療から看護ケアまで共有し合い、看護提供を行っています。 患者様、ご家族の思いに寄り添った温かいケアを心がけ、安心と安全を第一に考え、質の高い看護を目指しています。 入院されてくる患者様は、年々高齢の方が多くなっています。退院しても継続的治療やケアが必要となるケースがあります。そのため入院時から早期退院を目指し、医師・病棟看護師・入退院支援看護師・ソーシャルワーカー・栄養士・薬剤師・リハビリスタッフなどの、多職種でチーム一丸となって指導や退院後の生活が安心して送れるように支援致します。 |
■ OPE室・外来・入退院支援部門
●OPE室 |
多摩丘陵病院手術室は4部屋あり、外科・整形外科・眼科・泌尿器科・脳神経外科・婦人科の手術を行っており、2022年度の手術件数は1300件でした。
患者様が安心して手術を受けることができるよう、外回り看護師が術前訪問を行っています。外回り看護師が得た情報はスタッフ間で共有し、手術看護を実践しています。術後訪問を行い、患者様の経過を把握するとともに、患者様から頂いた意見を看護に活かしています。 病棟看護師・医師・放射線技師等と協力し、チームワークを発揮して安全に働いています。 手術中は緊張状態ですが、休憩時などは和気あいあい、明るい雰囲気の職場です。 勤務形態は平日・土曜は日勤で、夜間・休日の緊急手術はオンコール体制です。 |
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●外来 |
当院の外来は、外来診療部門・検査部門・救急部門に分かれ、患者様がスムーズに診療や治療が受けられるように、看護の専門性を発揮して患者様の援助をさせて頂いています。
外来診療部門では、内科・外科・脳神経外科・整形外科・泌尿器科・眼科・婦人科など12の診療科と外来化学療法治療を行っています。検査部門では、専門チームを編成して内視鏡検査をサポートしています。救急部門では、医師・看護師・救急救命士が連携し円滑な救急患者の受け入れ体制を強化しています。 また、地域の患者様・ご家族様がいつでも相談できるように患者サポート窓口を設けており、講習を受けた看護師が医療や福祉、その他の相談を受け、専門部門と連携し対応しています。 |
●入退院支援室 |
入退院支援室では、入院から退院後までの入退院支援機能強化のため専従看護師を配置して、 ①入院退院支援②退院後訪問に取り組んでいます。それぞれ、効果的なチーム医療を目指し患者様とご家族様に寄り添った看護を提供しています。 ①入退院支援専従看護師は、患者様の状態を把握して退院困難な要因を有している患者様を抽出し、社会福祉士等と共同して円滑な入退院支援に取り組んでいます。また、入退院支援専従看護師は、地域の保健医療機関や介護サービス事業所等と情報共有を図り地域の動向やニーズが得られるように連携しています。 ②退院支援専従看護師は、入退院支援専従看護師から引き継いだ患者様の退院支援に取り組み退院後訪問指導を実施しています。在宅介護に向けたカンファレンスでは、作業療法士や栄養士などチーム医療と連携して個別性のある退院調整に取り組んでいます。 |